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2006年02月18日
ヘッドライトケースの割れ修理
現状渡しで買ってきたイーハトーブ。ライト周りも良く見てみれば...割れていたりする。ここのひび割れについては購入当初から分かっていて、この傷のためにライトを固定しようとすると力が加わってひび割れ変形悪化→ライトケースが歪むという状態になっていた。
早く手をつけたかったが、他の大掛かりな補修に取り組んでいたので作業をちょっと先延ばしにしていた。
今日は天気も良かった事だし、特に用事も無いのでこの部分の修理をしてみた。
早く手をつけたかったが、他の大掛かりな補修に取り組んでいたので作業をちょっと先延ばしにしていた。
今日は天気も良かった事だし、特に用事も無いのでこの部分の修理をしてみた。
用意するもの
・12mmスパナ、10mmスパナ、プラスドライバ
・プラリペア
作業手順
まずはライト部分の取り外し。ここはあまり考えなくても進められた。ウィンカー、メインキーへの各配線の取り外しもあったが、各コードとも色が異なっているので間違えて配線しなおすことも無いだろう。不安であればメモに取るか、写真を撮っておこう。
プラリペア関係の作業は以前のレブルサイドカバー修繕を参考にされたし。
ただし、冬場だと硬化する時間がかなり長くなるようだ。説明書によれば25℃で硬化時間は5分とあったが、今回の作業では10分以上はかかっているような気がした。
急ぐ場合はドライヤーで乾燥させる事も可能らしいので、ケースに応じて使ってみよう。
ライトケースのみの作業を予定していたが、ここで追加作業。スピードメータとメインキーを取り付けてある基盤(何というパーツ名なのかは不明)が錆だらけなので、これも外して塗装しなおす事に。
取り外した基盤部分を改めて撮影。やっぱり錆だらけ。
ここの錆については、以下の作業を行った。
・大部分をサビトール+細部を紙やすりで磨き上げる
・ホルツのサビチェンジャーを全体に塗布
・プラサフを塗布→400番の紙やすりでサンディング
・再度プラサフを塗布→1000番の紙やすりでサンディング
・銀スプレー(1回)→スパークリングシルバーメタリック(1回)→クリア(2回)で塗装
最後の磨き上げは時間切れ&面倒になったのでパス。細かいパーツだからクリアの塗布のみでも見れた感じになるようだ。
ライトケースについては最初に塗装の食いつきを良くするため、400番の紙やすりで削った以外は上の作業のプラサフ以降と同じ手順で行った。
全ての塗装が終わった後、組み付ける前の写真。ポジションランプとウィンカーのソケットなどのゴム部分は外れなかったのでやむなくその部分はマスキングで対応することにした。ガムテープでやったけど、本当はマスキングテープの方が効率がいい。この辺りはちゃんと工具まわりを充実させておかないと...
全てを組み付けた後の写真。ライトケースのヒビも直って、忌々しいサビの赤色もフロント周りから消えたのは気持ちいいね!
この後試走してみたけど、フロントのウィンカーが点滅せずorz
ウィンカーは自身のボディーがアースとなっている設計で、そこからライトケース内の進行方向左側のネジのアースに接続している。どうやらそこの接触が不良のようだ。
ライトを外して接点を磨き直し、再びウィンカー点滅試験。今度はOK。
接点を磨いたせいか、今までよりもきちんと点滅するような...
どうも汚れによる抵抗が減ったのと、6V電装なので抵抗による影響が大きいってのがあるのだろう。
何はともあれ、どんどんいい感じに仕上がってきたのではないだろうか?と自己満足に浸ってみる。
余談
作業のついでにオイルのレベルチェックしてみると、オイル下限を下回る量しか入っていないみたい。危ない危ない。
オイル量が少ない(1.1L)バイクだから、もっとコマめにチェックしておく必要があるようだ。
・12mmスパナ、10mmスパナ、プラスドライバ
・プラリペア
作業手順
まずはライト部分の取り外し。ここはあまり考えなくても進められた。ウィンカー、メインキーへの各配線の取り外しもあったが、各コードとも色が異なっているので間違えて配線しなおすことも無いだろう。不安であればメモに取るか、写真を撮っておこう。
プラリペア関係の作業は以前のレブルサイドカバー修繕を参考にされたし。
ただし、冬場だと硬化する時間がかなり長くなるようだ。説明書によれば25℃で硬化時間は5分とあったが、今回の作業では10分以上はかかっているような気がした。
急ぐ場合はドライヤーで乾燥させる事も可能らしいので、ケースに応じて使ってみよう。
ライトケースのみの作業を予定していたが、ここで追加作業。スピードメータとメインキーを取り付けてある基盤(何というパーツ名なのかは不明)が錆だらけなので、これも外して塗装しなおす事に。
取り外した基盤部分を改めて撮影。やっぱり錆だらけ。
ここの錆については、以下の作業を行った。
・大部分をサビトール+細部を紙やすりで磨き上げる
・ホルツのサビチェンジャーを全体に塗布
・プラサフを塗布→400番の紙やすりでサンディング
・再度プラサフを塗布→1000番の紙やすりでサンディング
・銀スプレー(1回)→スパークリングシルバーメタリック(1回)→クリア(2回)で塗装
最後の磨き上げは時間切れ&面倒になったのでパス。細かいパーツだからクリアの塗布のみでも見れた感じになるようだ。
ライトケースについては最初に塗装の食いつきを良くするため、400番の紙やすりで削った以外は上の作業のプラサフ以降と同じ手順で行った。
全ての塗装が終わった後、組み付ける前の写真。ポジションランプとウィンカーのソケットなどのゴム部分は外れなかったのでやむなくその部分はマスキングで対応することにした。ガムテープでやったけど、本当はマスキングテープの方が効率がいい。この辺りはちゃんと工具まわりを充実させておかないと...
全てを組み付けた後の写真。ライトケースのヒビも直って、忌々しいサビの赤色もフロント周りから消えたのは気持ちいいね!
この後試走してみたけど、フロントのウィンカーが点滅せずorz
ウィンカーは自身のボディーがアースとなっている設計で、そこからライトケース内の進行方向左側のネジのアースに接続している。どうやらそこの接触が不良のようだ。
ライトを外して接点を磨き直し、再びウィンカー点滅試験。今度はOK。
接点を磨いたせいか、今までよりもきちんと点滅するような...
どうも汚れによる抵抗が減ったのと、6V電装なので抵抗による影響が大きいってのがあるのだろう。
何はともあれ、どんどんいい感じに仕上がってきたのではないだろうか?と自己満足に浸ってみる。
余談
作業のついでにオイルのレベルチェックしてみると、オイル下限を下回る量しか入っていないみたい。危ない危ない。
オイル量が少ない(1.1L)バイクだから、もっとコマめにチェックしておく必要があるようだ。
Posted by dgr at 23:58│Comments(0)
│イーハトーブ
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