REBELog -レブルとキャンプツーリング@naturum

先日紹介したスポーツオーソリティのシュラフ(正式名はAlpineDisignスリーピングバッグ500ダウンと言うらしい)、早速届いたので1stインプレを書いてみる。

気になる大きさ
まずは所有しているモンベルのスーパーストレッチバロウバッグの旧#1との比較写真を取ってみた。

一応AlpineDesignのシュラフも一度外に出し、収納し直してからコンプレッションをかけている条件下で撮影している。

見た感じではバロウバッグの約6割の体積と言った感じ。コンプレッションベルトが写真のように円柱縦方向にかけるため、ずんぐりとした収納状態になる。ベルトは4本あるのでテンションをかけるのは楽なほうだと思う。
ちなみに中央にあるのは比較対象のカセットガスボンベ。これで大体の大きさが想像つくかな？

意外と凝っている収納袋
収納袋は写真の黒い部分がフタの構造になっていて容易に水が内部に侵入しないようになっているようだ。ものは試しにそのまま蛇口から水をかけて見たが袋自体に撥水加工がしてあるようで、水を弾いてくれた。フタ部分の布同士のすき間さえ気をつけていれば防水にそれほど気を使わなくてもいいようで、なかなか凝っている作りだね。

気になるシュラフの作り
ついでに中に入っての感想を。
購入する以前は、個人的にスーパーストレッチバロウバッグの伸び伸び(ストレッチね)出来る所がお気に入りだったので、窮屈な感じがするのかなぁと思っていたけど、それほど気にならないレベル。
これは比較的伸びの少ないシュラフシーツやシュラフカバーを併用する事が多くなったので、それに慣れてしまったというのがあるのだろう。
中の布の肌触りが結構さらっとしていて気持ちがいい。でもシュラフシーツを使うからあまり意味が無いかもしれないけどねw

ジッパーが右側にあるのにちょっと慣れる必要がある(管理人は左ジッパーユーザーだったので)。ドローコードは顔周りの他に首〜肩のラインにも備え付けてある。肩からの冷気侵入を防ぐ意味合いがあるらしい。またベルクロも外側上部と肩口にそれぞれ備え付けてある。
こちらも凝った作りじゃないかな。

後、パッケージを見て初めて丸洗いOKだと知った。ダウンを丸洗いするのは勇気がいるけど、そのあたりはどうなんだろう。汚れが取れなかったら試してみるかも知れない。

1stインプレのまとめ
ざっと袋から出して広げて、また収納するという手順を経た所でインプレのまとめ。
・袋が防水なのはイイ！
・シュラフ自体も悪くない作り→と言うより結構いいんじゃないか？

今のところ1万円ならお買い得という印象が強いけど、あとは実際にテストしてみないとね。

Alpine Design スリーピングバック500ダウン