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2008年06月18日
[レブル]リアタイヤ交換レポ
レブルは250ccクラスと言えども一応はクルーザー(アメリカンとも言う)。リアタイヤはそれなりに太い。
そんな訳だから、リアタイヤの交換などは自分でやろうなどとはついこの間までは思いもしなかったり。
しかし、GWのツーリング中の出来事として「旅先でパンク」現場を目の当りにしてしまうと、やはり自分でもいざと言う時の為に心構えをしておかなくてはいけないかなぁ...なんて思ってしまった。
その思いが天に通じたのか(?)、ツーリングから帰って数日後に目出度く管理人のレブルがパンクしてしまう羽目に...orz
パンクって伝染(うつ)るんだね...
そんな訳だから、リアタイヤの交換などは自分でやろうなどとはついこの間までは思いもしなかったり。
しかし、GWのツーリング中の出来事として「旅先でパンク」現場を目の当りにしてしまうと、やはり自分でもいざと言う時の為に心構えをしておかなくてはいけないかなぁ...なんて思ってしまった。
その思いが天に通じたのか(?)、ツーリングから帰って数日後に目出度く管理人のレブルがパンクしてしまう羽目に...orz
パンクって伝染(うつ)るんだね...
とまあ嘆いてばかりいても仕方ない。
今回は前述の理由もあって、敢えて自分で交換してみる事にした。Web通販を用いて自分で作業すれば、その分だけ工賃が浮くと言うもの。余った予算はまた他のモノの購入に当てるとしよう。
用意したもの
・タイヤ(DUNLOP K627A)
・タイヤチューブ
・リムバンド
リムバンドはリムの突起からタイヤを守るためにあるホイールに履かせるゴム輪っかの事。オフロード車の場合だと布ガムテープを2〜3重に巻いて代用するという話もあるようだ。
今回もそれにしてみようかと当初は思っていたが、値段が100〜200円と安くかえって布ガムテを使用した方が高くなりそうなのでそれは断念した。
用意したものは全てDL-TYREにて購入した。
作業手順
まずは後輪を外すためにアクスルシャフトとチェーンアジャスター、リアブレーキストッパーまわりのネジを緩めておく。
そして左の写真のようにジャッキアップ。油圧ジャッキは時間が経つと少しずつ抜けていくので、ジャッキアップした後はブロックなどをマフラーの下に置いておくとより安心して作業が進められる。ブロックの上とジャッキの上には角材などを置いてバイク本体が傷つかないようにしておく。
そしてリアタイヤを本体から外してタイヤ交換本番となる。リアホイールからブレーキパネルとスプロケまわりを取り外して、タイヤレバーを用いてタイヤを外していく。
今回はリムプロテクターを用いず(というか手に入れるのを忘れた)に、布ガムテープを3重ほどにしてプロテクタの代わりになるか試してみた。出先までリムプロテクターなんて持ち歩かないからねぇ...
タイヤ交換の方法などは検索してみればやり方が載っているページがごろごろと見付かるので、今回は自分が得たコツのようなものを中心に書いてみよう。
左の写真は片側を外して、いよいよホイールとタイヤを分離させようとしている所。タイヤの片側が外れたら、タイヤを立てたままにして地面に数回落とすと簡単に外れるという話だったので、そのようにやっているのである。...が太いタイヤではちょっと無理みたい。結局はタイヤレバーを画面手前から差入れ、奥に倒しつつホイールを右手で引き抜いている。これは最初だけ少し抵抗(抜けにくさ)があるが、その後はスルっと簡単に抜けるかと思う。
次にリムバンドを交換して新しいタイヤをホイールに装着する所。こちらも端からタイヤを嵌め込んで行くのだが、最後の部分はそのままだと嵌められないかと思う。そういう場合は写真のように
・右手はタイヤレバーで少しタイヤを持ち上げ
・左手はタイヤを支え
・体の前面を使ってホイールを押し込む
という形でタイヤを装着する事が出来た。
今回はついでにリアブレーキシューも交換してみた。見た目にはそれほど減っているように見えないが、装着後アジャスタの位置を確認してみるとやはり減っている。ディスクブレーキのパッドとは違って見た目には分かりにくいのでここは気を付ける箇所かもしれない。
後はチューブを組み込んでタイヤを組み上げる。ここも詳しい方法は割愛するが、タイヤを組み上げる最終段階になるとかなりの力がいるようになる。ここは根性で力を入れるしかないようだ。もう少しスマートなやり方があるといいんだけどねぇ...
タイヤを交換した後は、バイク本体に取り付ける作業を残すのみ。アクスルシャフトにグリースを塗り付けてからホイールを取り付ける事。
写真は交換前のタイヤのパターンを撮影したもの。ここまでツルツルに使いきったのは久々かも。本当はGWツーリング前に寿命だったのだが、無理して延命させたためパンクしたんだろうね。
交換してみての感想
作業に不慣れな点もあるので、交換作業自体は半日弱もかかってしまった。これぐらいの太さのタイヤを交換するのは初めてなので力の加減具合が分からなかったのが主な要因かな。
他には...リムプロテクターなし・布ガムテ代用で作業に取り掛かったのだが、タイヤレバーで作業した部分のガムテはすぐ擦り切れてしまった。しかし、ホイールメッキが割と丈夫だったせいなのかガムテでも多少の効果があったのか定かではないが、ホイールに作業傷が付く事はほとんど無かったようである。
一応、手持ちの工具のみでタイヤ交換を行う事が出来た、という事実を作ることが出来たのが嬉しかったり。
いざという場合に、タイヤ交換の経験が有るか無いかでは大きく違うからね。
今回は前述の理由もあって、敢えて自分で交換してみる事にした。Web通販を用いて自分で作業すれば、その分だけ工賃が浮くと言うもの。余った予算はまた他のモノの購入に当てるとしよう。
用意したもの
・タイヤ(DUNLOP K627A)
・タイヤチューブ
・リムバンド
リムバンドはリムの突起からタイヤを守るためにあるホイールに履かせるゴム輪っかの事。オフロード車の場合だと布ガムテープを2〜3重に巻いて代用するという話もあるようだ。
今回もそれにしてみようかと当初は思っていたが、値段が100〜200円と安くかえって布ガムテを使用した方が高くなりそうなのでそれは断念した。
用意したものは全てDL-TYREにて購入した。
作業手順
まずは後輪を外すためにアクスルシャフトとチェーンアジャスター、リアブレーキストッパーまわりのネジを緩めておく。
そして左の写真のようにジャッキアップ。油圧ジャッキは時間が経つと少しずつ抜けていくので、ジャッキアップした後はブロックなどをマフラーの下に置いておくとより安心して作業が進められる。ブロックの上とジャッキの上には角材などを置いてバイク本体が傷つかないようにしておく。
そしてリアタイヤを本体から外してタイヤ交換本番となる。リアホイールからブレーキパネルとスプロケまわりを取り外して、タイヤレバーを用いてタイヤを外していく。
今回はリムプロテクターを用いず(というか手に入れるのを忘れた)に、布ガムテープを3重ほどにしてプロテクタの代わりになるか試してみた。出先までリムプロテクターなんて持ち歩かないからねぇ...
タイヤ交換の方法などは検索してみればやり方が載っているページがごろごろと見付かるので、今回は自分が得たコツのようなものを中心に書いてみよう。
左の写真は片側を外して、いよいよホイールとタイヤを分離させようとしている所。タイヤの片側が外れたら、タイヤを立てたままにして地面に数回落とすと簡単に外れるという話だったので、そのようにやっているのである。...が太いタイヤではちょっと無理みたい。結局はタイヤレバーを画面手前から差入れ、奥に倒しつつホイールを右手で引き抜いている。これは最初だけ少し抵抗(抜けにくさ)があるが、その後はスルっと簡単に抜けるかと思う。
次にリムバンドを交換して新しいタイヤをホイールに装着する所。こちらも端からタイヤを嵌め込んで行くのだが、最後の部分はそのままだと嵌められないかと思う。そういう場合は写真のように
・右手はタイヤレバーで少しタイヤを持ち上げ
・左手はタイヤを支え
・体の前面を使ってホイールを押し込む
という形でタイヤを装着する事が出来た。
今回はついでにリアブレーキシューも交換してみた。見た目にはそれほど減っているように見えないが、装着後アジャスタの位置を確認してみるとやはり減っている。ディスクブレーキのパッドとは違って見た目には分かりにくいのでここは気を付ける箇所かもしれない。
後はチューブを組み込んでタイヤを組み上げる。ここも詳しい方法は割愛するが、タイヤを組み上げる最終段階になるとかなりの力がいるようになる。ここは根性で力を入れるしかないようだ。もう少しスマートなやり方があるといいんだけどねぇ...
タイヤを交換した後は、バイク本体に取り付ける作業を残すのみ。アクスルシャフトにグリースを塗り付けてからホイールを取り付ける事。
写真は交換前のタイヤのパターンを撮影したもの。ここまでツルツルに使いきったのは久々かも。本当はGWツーリング前に寿命だったのだが、無理して延命させたためパンクしたんだろうね。
交換してみての感想
作業に不慣れな点もあるので、交換作業自体は半日弱もかかってしまった。これぐらいの太さのタイヤを交換するのは初めてなので力の加減具合が分からなかったのが主な要因かな。
他には...リムプロテクターなし・布ガムテ代用で作業に取り掛かったのだが、タイヤレバーで作業した部分のガムテはすぐ擦り切れてしまった。しかし、ホイールメッキが割と丈夫だったせいなのかガムテでも多少の効果があったのか定かではないが、ホイールに作業傷が付く事はほとんど無かったようである。
一応、手持ちの工具のみでタイヤ交換を行う事が出来た、という事実を作ることが出来たのが嬉しかったり。
いざという場合に、タイヤ交換の経験が有るか無いかでは大きく違うからね。
Posted by dgr at 23:53│Comments(2)
│レブル
この記事へのコメント
レブルってチューブレスかと思っていたんですけどチューブタイヤだったんですな。
当方もタイヤ交換はまだ交換作業だけで1時間半くらいかかるですよ。
レースのピット並みに10分で全部終わらせられるようになりたいものですな(w
当方もタイヤ交換はまだ交換作業だけで1時間半くらいかかるですよ。
レースのピット並みに10分で全部終わらせられるようになりたいものですな(w
Posted by オーイシ at 2008年06月19日 22:58
バリバリのチューブタイヤですw
というか今までチューブレスタイヤのバイクを所有した事が無かったり。
とあるページで見たんですが、タイヤ交換は後輪からする方がいいらしいです。
体力のあるうちに後輪をやっておいた方が前後交換する時は息切れしないとのこと。
...なるほど、妙に納得してしまいましたw
というか今までチューブレスタイヤのバイクを所有した事が無かったり。
とあるページで見たんですが、タイヤ交換は後輪からする方がいいらしいです。
体力のあるうちに後輪をやっておいた方が前後交換する時は息切れしないとのこと。
...なるほど、妙に納得してしまいましたw
Posted by dgr at 2008年06月19日 23:38
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